物持ちの良い妻の教え

日々のあれこれ

今回は物持ちの良さについて書きます。

妻と一緒に住み始めた時に「衣類の扱いが雑だよね」と言われた。自分としてはこれまで雑に扱っているつもりはなかったから、その時は内心ショックだった。

でも思い返してみると、これまで「物持ちがいいね」とか「物を大事にしているね」と言われた記憶があまりない。

かと言って、体育座りでTシャツの中に立てた足も入れたり、乾いた洗濯ものを丸めてしまったりしているわけではない。

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photo by Steve Soblick

衣類の扱いが雑だと言われたシーンラインナップ

シャツ類を畳んで引き出しにしまっている時

Tシャツ以外のシャツは基本的にハンガーにかけてクローゼット保管が良いらしい。

一度着てまだ洗わない上着・ズボンをハンガーにかけずに棚に置いていた時

棚に置く時にくしゃっとならないように置いているつもりでも、彼女に言わせるとNG。

上着・ズボンは痛まないようにハンガーにかけるのが良いと。

洗濯後にバスタオルをそのまま干していた時

バスタオルを干す前に20回パンパンする。

バスタオルを洗濯後に外干しする時にそのまま干すと、乾燥した時にふわふわにならず、ぺたんこになってしまうと言う。

大切な衣類はおしゃれ着洗いor洗濯ネットに入れて

自分が持っている衣類は基本的にすべて普通洗い、脱水して悪いものはなかった。でも彼女の衣類の中には繊細でおしゃれ着洗いをするか、少なくとも洗濯ネットに入れるものがある。

ブラジャーはブラジャー用ネットに入れる

これはわかる。

ニットはおしゃれ着洗い、または洗濯用ネットに入れる

これが難しい。

ニットを選別してネットに入れるだけなはずなのだけど、ニットを見慣れていない自分にとっては、どれが二ットか分からなかった。ニット帽のような毛糸編まれているTHEニットのものは分かった。

でもそれ以外のものは……。編み方が細かいものは自分の脳かニットと判断できないことがあった。

他にもレーヨン素材のような柔らかい生地のものもネット案件だったのがスルーしてしまったことがある。

これに気づいた彼女は「大切な服なのにー」と悲しそうな声と共に、「これはおしゃれ着」とか「これはネット」とか優しく指導してくれた。

今でもたまに間違えることがあるけど、以前より正しい判断できる様になってきた。

まとめ

そういえば、このように物を大切に扱っている妻の服の中には現役15年選手も混じっている。

自分よりも圧倒的におしゃれで物持ちが良い彼女の教えを信じない手はない。

今でも履きかけの上着やズボンをハンガーにかけるのをつい忘れてしまうこともあるけど、できるだけやるようにしている。

いつか自分も物持ちの良い人間に仲間入りする日は来るんだろうか。

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